ND2 ロードスター ETC2.0 取り付け 2024/3/3

今回のモデルチェンジで、サイバーセキュリティ対策で、電装系が一新されたのことで、先人の方々の貴重な情報が使えない部分が出てきてしまいました。

注文時に頼めば6.3万円。ETCは必須。純正で取り付けを依頼すると、

助手席の裏に設置されるとのことで、カード入れ忘れた際に車降りてカード刺すのはつらすぎるため、自分で取り付けることにしました。

ナビ連動もさせようと思いましたが、ケーブルの単品販売が無い!

先人にならって、ピラーカバーを取り外し。

 

バイザー裏のトルクス2本、計4本を取り外し

センター付近のトルクスを外すと、バイザーごとごっそり外れます。

写真のコネクタは今回からついたコネクテッドのSOSボタンのカプラ

ETCのアンテナをフロントガラス上部に貼り付け、ピラー沿いに車内に配線して、

元に戻せばアンテナは終わり。

 

今回、ETCユニットはセンターコンソール部に取り付けようと思ったので、

シートの後ろの内装をごっそり取り外し。ここはマイナー前と同じですので、

割愛します。

各部養生しながら、ばらしていきます。

 

旧型のDVDプレイヤーがあった場所に、マツコネ2(マツダコネクト2)の本体を発見。電源はセンターコンソールを通して、助手席足元のヒューズボックスから。

純正のカプラを使用すると、ヒューズ切れの際にはまたここまでばらさなくてはならないので、純正の電源取り出し位置ではありません。(運転席裏あたりにあります)
ETCの連動ケーブルは、他車用を利用。ケーブルが短いため、センターコンソールくらいしか入るところありませんでした。

 

リアの内装をひっくり返すと、リアのコンソールボックスとご対面。

シート裏のポケットは布で出来ていました。

この辺に穴をあけて

 

ETC用のコードを通します。

マツコネ裏のナビ連動ケーブルに連動ケーブルを刺し、逆手順で内装を組み上げれば完成!

ちゃんとユニットを認識していることを確認。パナソニックの連動専用モデル、

CY-ET2010Dを試用しました。

限られたスペースを占有してしまいましたが、まあ良しとします。