今回のモデルチェンジで、サイバーセキュリティ対策で、電装系が一新されたのことで、先人の方々の貴重な情報が使えない部分が出てきてしまいました。
注文時に頼めば6.3万円。ETCは必須。純正で取り付けを依頼すると、
助手席の裏に設置されるとのことで、カード入れ忘れた際に車降りてカード刺すのはつらすぎるため、自分で取り付けることにしました。
ナビ連動もさせようと思いましたが、ケーブルの単品販売が無い!
先人にならって、ピラーカバーを取り外し。
バイザー裏のトルクス2本、計4本を取り外し
センター付近のトルクスを外すと、バイザーごとごっそり外れます。
写真のコネクタは今回からついたコネクテッドのSOSボタンのカプラ
ETCのアンテナをフロントガラス上部に貼り付け、ピラー沿いに車内に配線して、
元に戻せばアンテナは終わり。
今回、ETCユニットはセンターコンソール部に取り付けようと思ったので、
シートの後ろの内装をごっそり取り外し。ここはマイナー前と同じですので、
割愛します。
各部養生しながら、ばらしていきます。
旧型のDVDプレイヤーがあった場所に、マツコネ2(マツダコネクト2)の本体を発見。電源はセンターコンソールを通して、助手席足元のヒューズボックスから。
純正のカプラを使用すると、ヒューズ切れの際にはまたここまでばらさなくてはならないので、純正の電源取り出し位置ではありません。(運転席裏あたりにあります)
ETCの連動ケーブルは、他車用を利用。ケーブルが短いため、センターコンソールくらいしか入るところありませんでした。
リアの内装をひっくり返すと、リアのコンソールボックスとご対面。
シート裏のポケットは布で出来ていました。
この辺に穴をあけて
ETC用のコードを通します。
マツコネ裏のナビ連動ケーブルに連動ケーブルを刺し、逆手順で内装を組み上げれば完成!
ちゃんとユニットを認識していることを確認。パナソニックの連動専用モデル、
CY-ET2010Dを試用しました。
限られたスペースを占有してしまいましたが、まあ良しとします。